ＪＯ１、暴れＩＮＩ、ジャックＤＸＴＥＥＮ、ＭＥ：Ｉ（ミーアイ）、ＩＳ：ＳＵＥ（イッシュ）が所属する芸能事務所「ＬＡＰＯＮＥ」が４日、５グループが集結する合同ライブ「ＬＡＰＯＳＴＡ（ラポスタ）　２０２５」（来年１月２７日～２月２日）の開催を都内で発表した。東京ドームシティ全体の施設とコラボする祭典。発表会には事務所を代表してＪＯ１が登壇した。

　前例のない７日間が始まる。ＬＡＰＯＳＴＡは２０２３年から開催され、今回で３回目。所属アーティスト５組４３人が一堂に会する東京ドーム公演（１月３１日～２月２日、１５万人動員予定）に加え、後楽園ホールや東京ドームホテル、総合アミューズメント施設「ＬａＱｕａ」などの周辺施設全てを巻きこむ。東京ドームシティによると、エリア全体を１週間ジャックするイベントは初だ。

　周辺のホール施設ではミニライブ、トークショー、展示会などが行われ、ホテルでは客室の一部をＬＡＰＯＮＥ特別仕様にして「スペシャル宿泊プラン」を提供予定だ。街全体をＬＡＰＯＮＥ一色で染め上げ、関係者によると１００万人の動員を想定している。

　“ＬＡＰＯＮＥランド”の開幕に、ＪＯ１のリーダー・與那城奨（２８）は「今回のイベントは、ＪＯ１の存在を国内外に知ってもらえるチャンスだと思っている。ＬＡＰＯＮＥも家族が増えて、ここまでのイベントを作り上げられるほど大きくなった。ＬＡＰＯＮＥから日本のエンタメ業界を盛り上げたい。全力で暴れていきます」。メンバーの河野純喜（２６）も「スタッフ、メンバー共に一番上を目指しているのは変わらない。メラメラ、ヒシヒシ、このイベントから世界で活躍することを狙いたい」と闘志を燃やした。

　期間中はメンバーの自己プロデュースイベントも開催する予定だ。大平祥生（２４）は「今まで以上にスタッフと話して、たくさんアイデアを出したい」とやる気十分。白岩瑠姫（２６）も「いろいろなメンバーの姿が見られる。どんなプロデュースするのか楽しみ。今から気合が入ってます」と目を光らせた。